新型コロナウィルス感染拡大の影響で、日本をはじめ世界的に普及が「オンライン診療」。
最近耳にする機会が多くなった「オンライン診療」とは、どんなものなのでしょうか。
オンライン診療とは、実際に対面して診察する代わりに、スマートフォンやパソコンを用いて医師と患者さまが遠隔(オンライン)で診察を行う方法です。
これまでの医療を受ける形としては「外来」「訪問」「入院」と大きく3つの手段がありました。そうした背景がある中で、新たな選択肢として「オンライン診療」が普及し始めました。オンライン診療の場合、患者さんが自宅や外出先から診察が受けられるため、診療を受けやすくなります。 結果として通院や待ち時間の負担から解放されやすい特徴があります。
患者さん側のメリットとしては
・時間や交通費を節約できる
・感染リスクや病状が悪化するリスクを抑えられる
・自宅でリラックスして診察を受けることができる
・待合室での待ち時間がない
・プライバシー性の確保 などが挙げられます。
一方で、弱点もあります。
・通信不良により診察を行えない場合がある
・オンラインでは対応できない症状もある
・診断のための情報が十分に得られない場合がある
・高齢者など機器の扱いに不慣れな人は受診が難しい
当院は医療を受けるうえで、いくつかの選択肢があることが非常に重要であると考えています。
「自宅で医師に診てもらう」or「クリニックで直接医師に診てもらう」
その時の患者さんの状況に応じて、便利かつ安心して受診できる体制を構築していいます。
もし、お困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください。