当院の診療科目は「総合診療科」です。
内科、小児科、皮膚科、耳鼻科、眼科、泌尿器科、外科、心療内科などに該当する症状を全般的に診療することができる診療科目です。欧米をはじめ先進国では一般的な診療科目です。家庭医（Family Doctor：英国ではGeneral Practitioner（GP）といいます）として日常生活における一般的な傷病を臓器や症状によって区別することなく、全般的に診療を行うことができる診療科です。
日本人が海外生活していくなかで、お子さんの体調不良やケガ、親御さんの体調不良やメンタルケアなど、幅広くカバーすることが重要だと考えています。
こうした体制だからこそ当院はお子さんの診察と一緒に親御さんの診察も一緒に行うケースが非常に多いです。これは総合診療科としての一つの特徴と言えるでしょう。