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正しい鼻血の対処 その2

鼻血が出たとき、ほどんとの場合は命に関わることはありません。大人でもこどもでも血をみるとびっくりすると思いますが、落ち着いて正しく対処すれば鼻血は簡単に止まります。

 

鼻血の対処方法は次の通りです。

1.顔をやや下に向けます。

2.親指と人差し指で、小鼻(膨らんだ部分)をしっかりとつまんで、10分ほど押さえます。

 

ほとんどの場合、鼻血はこれで止まります。念のため、昔よくされていたNGケアとポイントも紹介します。

1.鼻血が出たら上を向く

鼻血がのどに流れ込み、気持ち悪くなることがあります。

2.首の後ろをトントンたたいたり冷やす

止血に何の効果もありません。首をたたくことでよけいに鼻血がでることもあります。

3.ティッシュを鼻の穴に詰める

ティッシュを伝って血が出てきたり、ティッシュをとるときに余計に粘膜を傷つけて鼻血が出ることがあります。

 

正しく対処することで鼻血は簡単に止まります。鼻血がとまったら30分ほど安静にして、しばらくは鼻をかまないようにしましょう。こどもを寝かせるときは仰向けではなく横向きに寝かせてください。血液を飲み込んでいる場合は気持ち悪くなることもあるので、消化に良いものを食べましょう。

 

次のような症状がある場合は、危険な鼻血の可能性があります。

1.15分以上鼻を押さえているのに、鼻血が止まらない

2.出血量が多く、顔色があきらかに青ざめている

3.歯ぐきなど鼻以外からも出血している

こういった症状があれば、速やかに医療機関を受診しましょう。また、鼻血が何回も続いたり鼻血の量が多い、鼻の痛みやにおいがあるなど心配なことがあればお近くの医療機関に相談してください。