Skip links

シンガポールのヘイズとその対策 その2

ヘイズによる大気汚染の度合いを表すのに、シンガポールでは汚染基準指数 (PSI: Pollutant Standard Index) という数値を使っています。この値はシンガポールの環境省(National Environment Agency)のホームページ上で毎日確認できます。学校の休校や企業の休業はこの指数によって判断されています。

 

API / PSI 分類
0-50 良好(Good)
51-100 やや不良(Moderate)

人体への影響はほぼありません。通常の活動が可能です。

101-200 不健康 (Unhealthy)

心臓疾患や呼吸器疾患を持つ人は長時間の屋外活動を避けます。 健康的な人でも活発な屋外活動を減らします。

201-300 非常に不健康 (Very Unhealthy)

心臓疾患や呼吸器疾患を持つ人は屋内にとどまります。子どもや高齢者、妊婦は可能な限り外出を控えます。

301以上 危険 (Hazardous)

子どもや高齢者、妊婦は屋内にとどまり、健康的な人でも可能な限り外出を控えます。

 

シンガポールでは例年8月~10月に濃いヘイズが確認されます。インドネシアが乾季に入る6月~10月頃に野焼きを行うことが多いためです。煙の発生状況や風向きや天候などによってもヘイズの発生は左右されます。

次回のコラムでは、ヘイズの時期に個人でできるヘイズ対策を説明します。